ステップ _9713

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列王記上 11:26-43

26 ゼレダのエフライムびとネバテの子ヤラベアムはソロモンの家来であったが、そのの名はゼルヤといって寡婦であった。彼もまたその手をあげて王に敵した。

27 彼がをあげて、王に敵した事情はこうである。ソロモンはミロを築き、父ダビデの破れ口をふさいでいた。

28 ヤラベアムは非常に手腕のある人であったが、ソロモンはこの若者がよく働くのを見て、彼にヨセフのすべての強制労働の監督をさせた。

29 そのころ、ヤラベアムがエルサレムを出たとき、シロびとである預言者アヒヤがで彼に会った。アヒヤは新しい着物を着ていた。そして彼らふたりだけが野にいた。

30 アヒヤは着ている着物をつかんで、それを十二切れに裂き、

31 ヤラベアムに言った、「あなたは切れを取りなさい。イスラエルのはこう言われる、『見よ、わたしは国をソロモンのから裂き離して、あなたに部族を与えよう。

32 (ただし彼はわたしのしもべダビデのために、またわたしがイスラエルのすべての部族のうちから選んだエルサレムのために、一つの部族をもつであろう)。

33 それは彼がわたしを捨てて、シドンびとの女アシタロテと、モアブケモシと、アンモンの人々のミルコムを拝み、父ダビデのように、わたしの道に歩んで、わたしのにかなう事を行い、わたしの定めと、おきてを守ることをしなかったからである。

34 しかし、わたしは国をことごとくは彼のから取らない。わたしが選んだ、わたしのしもべダビデが、わたしの命令と定めとを守ったので、わたしは彼のためにソロモンを一生の間、君としよう。

35 そして、わたしはその子の手から国を取って、その部族をあなたに与える

36 その子には一つの部族を与えて、わたしの名を置くために選んだエルサレムで、わたしのしもべダビデに、わたしのに常に一つのともしびを保たせるであろう。

37 わたしがあなたを選び、あなたはすべて心の望むところを治めて、イスラエルの上に王となるであろう。

38 もし、あなたが、わたしの命じるすべての事を聞いて、わたしの道に歩み、わたしのにかなう事を行い、わたしのしもべダビデがしたように、わたしの定めと戒めとを守るならば、わたしはあなたと共にいて、わたしがダビデのために建てたように、あなたのために堅固なを建てて、イスラエルをあなたに与えよう。

39 わたしはこのためにダビデの子孫を苦しめる。しかし永久にではない』」。

40 ソロモンはヤラベアムを殺そうとしたが、ヤラベアムは立ってエジプトにのがれ、エジプト王シシャクのところへ行って、ソロモンの死ぬまでエジプトにいた。

41 ソロモンのそのほかの事績と、彼がしたすべての事およびその知恵は、ソロモンの事績の書にしるされているではないか。

42 ソロモンエルサレムイスラエルの全地を治めた四十年であった。

43 ソロモンはその先祖と共に眠って、父ダビデに葬られ、その子レハベアムが代って王となった。

列王記上 12

1 レハベアムはシケムへ行った。すべてのイスラエルびとが彼を王にしようとシケムへ行ったからである。

2 ネバテの子ヤラベアムはソロモンを避けてエジプトにのがれ、なおそこにいたが、これを聞いてエジプトから帰ったので、

3 人々は人をつかわして彼を招いた。そしてヤラベアムとイスラエルの会衆は皆レハベアムの所にきて言った、

4 「父上はわれわれのくびきを重くされましたが、今父上のきびしい使役と、父上がわれわれに負わせられた重いくびきとを軽くしてください。そうすればわれわれはあなたに仕えます」。

5 レハベアムは彼らに言った、「去って、過ぎてから、またわたしのところにきなさい」。それで民は立ち去った。

6 レハベアム王は父ソロモンの存命中ソロモンに仕えた老人たちに相談して言った、「この民にどう返答すればよいと思いますか」。

7 彼らはレハベアムに言った、「もし、あなたが、きょう、この民のしもべとなって彼らに仕え、彼らに答えるとき、ねんごろにられるならば、彼らは永久にあなたのしもべとなるでしょう」。

8 しかし彼は老人たちが与えた勧めを捨てて、自分と一緒に大きくなって自分に仕えている若者たちに相談して、

9 彼らに言った、「この民がわたしにむかって『あなたの父がわれわれに負わせたくびきを軽くしてください』というのに、われわれはなんと返答すればよいと思いますか」。

10 彼と一緒に大きくなった若者たちは彼に言った、「あなたにむかって『父上はわれわれのくびきを重くされましたが、あなたは、それをわれわれのために軽くしてください』と言うこの民に、こう言いなさい、『わたしの小指は父のよりも太い。

11 父はあなたがたに重いくびきを負わせたが、わたしはさらに、あなたがたのくびきを重くしよう。父はむちであなたがたを懲らしたが、わたしはさそりをもってあなたがたを懲らそう』と」。

12 さてヤラベアムと民は皆、王が「三目に再びわたしのところに来るように」と言ったとおりに、三目にレハベアムのところにきた。

13 王は荒々しく民に答え、老人たちが与えた勧めを捨てて、

14 若者たちの勧めに従い、彼らに告げて言った、「父はあなたがたのくびきを重くしたが、わたしはあなたがたのくびきを、さらに重くしよう。父はむちであなたがたを懲らしたが、わたしはさそりをもってあなたがたを懲らそう」。

15 このように王は民の言うことを聞きいれなかった。これはかつてがシロびとアヒヤによって、ネバテの子ヤラベアムに言われた言葉を成就するために、が仕向けられた事であった。

16 イスラエルの人々は皆、王が自分たちの言うことを聞きいれないのを見たので、民は王に答えて言った、「われわれはダビデのうちに何の分があろうか、エッサイの子のうちに嗣業がない。イスラエルよ、あなたがたの天幕へ帰れ。ダビデよ、今自分のの事を見よ」。そしてイスラエルはその天幕へ去っていった。

17 しかしレハベアムはユダ々に住んでいるイスラエルの人々を治めた。

18 レハベアム王は徴募の監督であったアドラムをつかわしたが、イスラエルが皆、彼をで撃ち殺したので、レハベアム王は急いで車に乗り、エルサレム逃げた

19 こうしてイスラエルダビデにそむいて今日に至った。

20 イスラエルは皆ヤラベアムの帰ってきたのを聞き、人をつかわして彼を集会に招き、イスラエルのの上に王とした。ユダの部族のほかはダビデに従う者がなかった。

21 ソロモンの子レハベアムはエルサレム来てユダの全ベニヤミンの部族の者、すなわちえり抜きの軍人十八万を集め、国を取りもどすために、イスラエルのと戦おうとしたが、

22 神の言葉神の人シマヤに臨んだ、

23 ソロモンの子であるユダの王レハベアム、およびユダベニヤミンの全、ならびにそのほかの民に言いなさい、

24 はこう仰せられる。あなたがたは上っていってはならない。あなたがたの兄弟であるイスラエルの人々と戦ってはならない。おのおのに帰りなさい。この事はわたしから出たのである』」。それで彼らは主の言葉をきき、主の言葉に従って帰っていった。

25 ヤラベアムはエフライムの地にシケムを建てて、そこに住んだ。彼はまたそこから出てペヌエル建てた

26 しかしヤラベアムはそののうちに言った、「国は今ダビデにもどるであろう。

27 もしこの民がエルサレムにある主の宮に犠牲をささげるために上るならば、この民のユダの王である彼らの君レハベアムに帰り、わたしを殺して、ユダの王レハベアムに帰るであろう」。

28 そこで王は相談して、つの金の子牛を造り、民に言った、「あなたがたはもはやエルサレムに上るには、およばない。イスラエルよ、あなたがたをエジプトから導き上ったあなたがたのを見よ」。

29 そして彼は一つをベテルにすえ、一つをダンに置いた。

30 この事はとなった。民がベテルへ行って一つを礼拝し、ダンへ行って一つを礼拝したからである。

31 彼はまた高き所にを造り、レビの子孫でない一般の民を祭司に任命した。

32 またヤラベアムはユダで行う祭と同じ祭を八月の十五に定め、そして祭壇に上った。彼はベテルでそのように行い、彼が造った子牛に犠牲をささげた。また自分の造った高き所の祭司をベテルに立てた。

33 こうして彼はベテルに造った祭壇に八月の十五に上った。これは彼が自分で勝手に考えついたであった。そして彼はイスラエルの人々のために祭を定め、祭壇に上って香をたいた。

列王記上 13

1 見よ、神の人が主の命によってユダからベテルにきた。その時ヤラベアムは祭壇の上に立って香をたいていた。

2 神の人は祭壇にむかい主の命によって呼ばわって言った、「祭壇よ、祭壇よ、はこう仰せられる、『見よ、ダビデにひとりの子が生れる。その名をヨシヤという。彼はおまえの上で香をたく高き所の祭司らを、おまえの上にささげる。また人のがおまえの上で焼かれる』」。

3 その、彼はまた一つのしるしを示して言った、「主の言われたしるしはこれである、『見よ、祭壇は裂け、その上にある灰はこぼれ出るであろう』」。

4 ヤラベアム王は、神の人がベテルにある祭壇にむかって呼ばわる言葉聞いた時、祭壇からを伸ばして、「彼を捕えよ」と言ったが、彼にむかって伸ばしたが枯れて、ひっ込めることができなかった。

5 そして神の人が主の言葉をもって示したしるしのように祭壇は裂け、灰は祭壇からこぼれ出た。

6 王は神の人に言った、「あなたのに願い、わたしのために祈って、わたしの手をもとに返らせてください」。神の人がに願ったので、王の手はもとに返って、のようになった。

7 そこで王は神の人に言った、「わたしと一緒ににきて、身を休めなさい。あなたに謝礼をさしあげましょう」。

8 神の人は王に言った、「たとい、あなたのの半ばをくださっても、わたしはあなたと一緒にまいりません。またこの所では、パンも食べずも飲みません。

9 主の言葉によってわたしは、『パンを食べてはならない、を飲んではならない。また来た道から帰ってはならない』と命じられているからです」。

10 こうして彼はほかのを行き、ベテル来たからは帰らなかった。

11 さてベテルにひとりの年老いた預言者住んでいたが、そのむすこたちがきて、その神の人がベテルでした事どもを彼に話した。また神の人が王に言った言葉をもその父に話した

12 父が彼らに「その人はどの道を行ったか」と聞いたので、むすこたちはユダからきた神の人の行った道を父に示した。

13 父はむすこたちに言った、「わたしのためにろばにくらを置きなさい」。彼らがろばにくらを置いたので、彼はそれに乗り、

14 神の人のあとを追って行き、かしの木の下にすわっているのを見て、その人に言った、「あなたはユダからこられた神の人ですか」。その人は言った、「そうです」。

15 そこで彼はその人に言った、「わたしと一緒ににきてパンを食べてください」。

16 その人は言った、「わたしはあなたと一緒に引き返すことはできません。あなたと一緒に行くことはできません。またわたしはこの所であなたと一緒にパンも食べずも飲みません。

17 主の言葉によってわたしは、『その所でパンを食べてはならない、を飲んではならない。また来たから帰ってはならない』と言われているからです」。

18 彼はその人に言った、「わたしもあなたと同じ預言者ですが、天の使が主の命によってわたしに告げて、『その人を一緒ににつれ帰り、パンを食べさせ、を飲ませよ』と言いました」。これは彼がその人を欺いたのである。

19 そこでその人は彼と一緒に引き返し、そのパンを食べ、飲んだ

20 彼らが食卓についていたとき、主の言葉が、その人をつれて帰った預言者に臨んだので、

21 彼はユダからきた神の人にむかい呼ばわって言った、「はこう仰せられます、『あなたが主の言葉にそむき、あなたのがお命じになった命令を守らず、

22 引き返して、主があなたに、パンを食べてはならない、を飲んではならない、と言われた場所パンを食べ、飲んだゆえ、あなたの死体はあなたの先祖の墓に行かないであろう』」。

23 そしてその人がパンを食べ、水を飲んだ、彼はその人のため、すなわちつれ帰った預言者のためにろばにくらを置いた。

24 こうしてその人は立ち去ったが、でししが彼に会って彼を殺した。そしてその死体に捨てられ、ろばはそのかたわらに立ち、ししもまた死体のかたわらに立っていた

25 人々はそこをとおって、に捨てられている死体と、死体のかたわらに立っているししを見て、かの老預言者の住んでいるにきてそれを話した

26 その人をからつれて帰った預言者はそれを聞いて言った、「それは主の言葉にそむいた神の人だ。が彼に言われた言葉のように、は彼をししにわたされ、ししが彼を裂き殺したのだ」。

27 そしてむすこたちに言った、「わたしのためにろばにくらを置きなさい」。彼らがくらを置いたので、

28 彼は行って、死体に捨てられ、ろばとししが死体のかたわらに立っているのを見た。ししはその死体を食べず、ろばも裂いていなかった。

29 そこで預言者神の人の死体を取りあげ、それをろばに載せてに持ち帰り、悲しんでそれを葬った。

30 すなわちその死体を自分のに納め、皆これがために「ああ、わが兄弟よ」と言って悲しんだ。

31 彼はそれを葬って、むすこたちに言った、「わたしが死んだ時は、神の人を葬った墓に葬り、わたしのを彼ののかたわらに納めなさい。

32 彼が主の命によって、ベテルにある祭壇にむかい、またサマリヤの々にある高き所のすべてのにむかって呼ばわった言葉は必ず成就するのです」。

33 この事のも、ヤラベアムはその悪い道を離れて立ち返ることをせず、また一般の民を、高き所の祭司に任命した。すなわち、だれでも好む者は、それを立てて高き所の祭司とした。

34 この事はヤラベアムのとなって、ついにこれを地のおもてから断ち滅ぼすようになった。